校長コラム「雄図」 第1回『海城教職員ランナーズ』

2026.03.04

この度こちらのコーナーで校長コラム「雄図」を始めることにしました。「雄図」は本校の校歌の四番の歌詞「雄図を抱く同窓の」から取りました。

さて第1回の今回は海城の知られざる一面をご紹介します。

2026年2月22日(日)に荒川河川敷で開催された「KITA!SENJU(北千住)マラソン」に海城の教職員が参加しました。「KITA!SENJU(北千住)マラソン」は1kmの部からフルマラソン(42.195㎞)まで様々な種目があるのですが海城の教職員が参加したのは「リレーの部」、一人が5㎞を走り四人でたすきを繋いでいき総距離20㎞を走り抜く「駅伝」です(5㎞×4=20㎞)。

さてこの日海城からはこの駅伝になんと4チームが参加しました(4×4チーム=16名)。更に腰を痛め参加を見送った方も応援に来ていましたのでその日荒川河川敷には17名の海城教職員ランナーズが結集していました(私も応援に行きました)。

内訳は国語科3名、社会科3名、数学科4名、理科3名、英語科2名、事務室2名、計17名というバラエティーに富んだ布陣。実は海城教職員ランナーズはこの駅伝に昨年から参加し、昨年は3チームだったのが今年は4チームになりました。来年は5チームを目指そうという気配です。

さて海城の教職員の皆さんはそれぞれの専門性について日々弛まず研鑽を積みかさね海城生の指導・応援に立ち向かっていますが、同時に各自が様々な個人としての取り組みをされています。ランニングはその中の一つで、ハーフマラソン、フルマラソン、そして100㎞ウルトラマラソンなどランナーとしての高い目標を持っている方から、健康のためや運動不足解消のために走る方まであり、皆さんはそれぞれの目標を掲げて楽しんでいます。

マラソン用語に「サブスリー」というものがあります。フルマラソン42.195㎞を3時間を切って走る、即ち2時間台で走ることを意味します。これは並大抵のことでは叶わない大変なことなのですが、海城教職員ランナーズの一人、数学科の柴山先生が次のように言います。

「僕は4月から高校3年生の担任です。ですからクラスの生徒たちにこのように言うつもりです。『今年、僕はサブスリーを目指します。必ず実現します。だからみんなもそれぞれの目標に向かって全力で頑張ってください。』」

海城の教育はこのようにして益々力強いものになっていくのです。