• 理科 地学部 2016年度 日本水文科学会学術大会に参加

理科 地学部 2016年度 日本水文科学会学術大会に参加

2016.10.21

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10月16日(日),地学部は法政大学市ヶ谷キャンパスで開催された2016年度日本水文科学会学術大会に参加しました.大会2日目に行われた一般公開企画「身近な『水環境』」で,普段から取り組んでいる新宿区立おとめ山公園での湧水調査について研究発表をしました.発表内容は以下の通りです.去年,全国規模の学会で最優秀賞を受賞した高3も気象水文班から抜け,後輩が仕切り直してから初めての学会発表でした.そういう意味で,思うようには進まない研究をしっかりと聴いていただき,水文学の諸先生方からのアドバイスや議論をいただいたようで,非常に有意義な時間でした.終了後は,公開シンポジウム「身近な水環境と水文科学-学官産民の連携と水環境保全」を聴きました.いつも偉そうに助言だけする顧問も,今日はあたふたと公開シンポジウムの発表準備をして,発表と総合討論を頑張りました(笑).良い見本になったか微妙ですが,たまには良いかもしれません(笑).

*研究発表の著者,タイトル

◎鈴木泰我(高1),酒井駿輔(中2)「新宿区おとめ山公園における湧出量モデル作成とその展望」

水文科学会HP:http://www.suimon.sakura.ne.jp/

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ポスター発表の様子

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表彰式.発表賞をいただきました.一日,お疲れさまでした.

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公開シンポで顧問も発表!水文科学分野の学校現場での状況と実践を報告させていただきました.