２日目は、コース別研修。
４クラス約１６０人が、
①伊江島コース
②国頭コース
③恩納村コース
の３隊に分かれて研修。

沖縄の自然を知る、がコンセプト。
こうした豊かな海や森が「日本」であることの不思議さやありがたさや、そしていくばくかの申し訳なさを感じてほしいと思う。そして、ほんの少し波が立つだけで流されてしまう自分や、ほんの少し風が吹くだけで進まなくなるカヌーを通して、自然の大きさを感じて欲しいと思った。
加えて、本土の修学旅行生が訪れることの経済的・環境的影響を考えながら過ごしてくれればいいのかもしれない。（そんなことを考える17歳はいないかもしれないなあ。）

①伊江島（いえじま）コースでは、レンタサイクルで島内一周、そして体験ダイビングかシュノーケリング。インストラクターがついているので安心。ウエットスーツの感覚を楽しみんでいたようだ。バナナボートではさらにヘッドギアもして高速で海面を滑った。

②国頭（くにがみ）コースでは、２人乗りのカヌーで無人島に渡ったり、トレッキングをした。

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③恩納村（おんなそん）コースでは、午前中に海釣りまたは追い込み漁、サンシン体験、シーサー作りを行い、午後には清流を遡るトレッキング。