• 理科 地学部 学術フォーラム「科学者は災害軽減と持続的社会の形成に役立っているか?」に参加

理科 地学部 学術フォーラム「科学者は災害軽減と持続的社会の形成に役立っているか?」に参加

2016.11.14

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11月13日(日),地学部では,日本学術会議主催の学術フォーラム「科学者は災害軽減と持続的社会の形成に役立っているか?」に参加しました.昨今の地球環境問題や自然災害などを背景に,科学者の社会に対するあり方について,各界の代表的な研究者の方々の講演をお聴きしました.工学,水,土壌,気象,地盤情報,火山,地震など広範な分野について,学術会議連携会員でもある先生方のお話と考え方に触れ,刺激になったのではないでしょうか.学術的な成果と社会との関係は,将来,皆が考えなければいけないテーマであり,日常生活と科学の関係においても重要な観点です.我々の他には中高生はおらず,大人の方々ばかりの場でしたが,少し背伸びをして,こういう世界を垣間見てみるのもとても有意義な経験だと考えています.

講演会の詳細は,以下のHPにございます.ご参考まで.

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/230-s-1113.pdf

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