中学三年生で、修学旅行の振り返りとして、芸術家の方を講師にお招きし実施する「コミュニケーション授業」。山本卓卓（やまもとすぐる）さんにご担当いただいたクラスの三回目の授業と発表会の様子を紹介します。

この日は放課後に発表会があるので、前回の授業で形にしてみた作品を、さらに洗練させていきました。

まずは、ウォーミングアップ。この一週間で一番嬉しかったことを思い出して、その時の表情や仕草をしながらみんなで歩き回り、同じくらいの嬉しさだと思われる人とグループになってみます。

次に、班ごとに身体を使って「空を飛ぶ」を表現してみます。


アシスタントの方々にも実演いただきました。同じ「空を飛ぶ」でも色々な表現の仕方があります。


作品作りに入ります。前回の授業では主に作品のストーリーを考えましたが、今回は一人ひとりが「自分がその時に何をしているのか」を考えながら、場面を作っていきます。



クラス内でリハーサルを行います。



本番は放課後に講堂にて行いました。



最後になりますが、授業を行ったいただいた山本卓卓さんとアシスタントのみなさんに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。