3月18日、早稲田大学で開催された第64回生態学会大会の高校生ポスター部門に参加してきました。
今回、3件発表したうち、2件が審査員特別賞を1件がナチュラルヒストリー賞をいただきました。
審査員特別賞を受賞した2件はいずれも中学生のみで研究をし、発表をしました。高校生がメインの中で、大健闘です。
研究者や他の高校生から多くのアドバイスをもらったようです。これからの研究に弾みがつきますね。
はじめて学会に参加した中1の生徒が、早速、自分の研究の計画を考えていました。
先輩の活躍する姿をみて、後輩たちも積極的に自分の研究を進めていってもらいたいです。

発表タイトルと発表者
【審査員特別賞】
・多摩川水系秋川におけるヒガシシマドジョウの模様変異
三内悠吾・三浦健太郎・遠藤岬・山本晃弘・植本創・高瀬晶・田村裕慈・野杁智充

・動物園におけるオランウータンの社会的行動
黒田峻平・川上礼志郎・本田豊

【ナチュラルヒストリー賞】
・東京都心部における食肉目の分布特性
大塚悠宇馬・伊藤太郎・秋山馨・高野大地・原園真太朗・宮城隆太

オランウータン班発表様子

魚班発表の様子

アライグマ班発表の様子

オランウータン班、長時間の観察の成果がでましたね！

魚班、人数を生かして、データをたくさん集めました。

アライグマ班、足を使って、東京中で調査を行いました！