中学3年 コミュニケーション授業6

2014.02.27

  • 体験学習

 今年度で3回目となります中学3年生の「コミュニケーション授業」。年が明けてから、すべてのクラスの活動がはじまっています。今年も芸術家の方をお招きし、修学旅行の事後学習として各クラス100分×3回の授業を行い授業の中で修学旅行を振り返りながら、最終的に班ごとに演劇の作品を創り発表会を行っています。すでに発表会を終了しているクラスもありますが、発表会の様子は最後にまとめてご報告することにして、今回は4組と8組の最初の授業の様子をご報告します。

 4組、8組は劇作家・演出家の大池容子さんを講師にお招きしています。大池さんは「うさぎストライプ」を主宰し、アトリエ春風舎芸術監督を務められています。

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 大池さんからは、修学旅行の前に次のような課題が出ていました。

「あなたが今まで出会った人の中から一人を選んで、その人に似合うと思う場所を探してきてください。そして、その場所のことを言葉でスケッチしてきてください。言葉にする前に、写真を撮ったり絵を描いたりしても構いませんが、提出する時は言葉で書いてください。」

 第1回目の授業では、ウォーミングアップでコミュニケーションゲームを行った後で(アイスブレイク)、彼らが修学旅行先で書いてきたものを使って作品作りに取り組みました。

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今回は自分たちの作品の舞台となる「場所」を創っていきました。次回は、その場所に登場する「人物」を考えながら作品創りを進めていきます。