地学部 生徒理科研究発表会参加

2014.02.28

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2月23日(日)に行われた生徒理科研究発表会で、地学部の中1生が「霜柱の発生する条件」というタイトルで口頭発表を行いました。また、別の中1生が「気圧と天気の関係」の、中3生が「エアロゾルが夜空の明るさに及ぼす影響~新宿区での観測から探る~」の誌上発表をそれぞれ行いました。
この発表会は東京私立中学高等学校協会主催のもので、53回目を数える今年は誌上発表が106件、そのうち口頭発表40件と、多くの私立中学校・高校が参加。物化生地さまざまな分野の発表がありました。今回はたまたま日程が英検の2次試験と重なってしまったため、2次試験のない中1生しか当日は参加できなかったのですが、それでも特に口頭発表では、初めての割に堂々と発表できていました。内容自体はまだまだこれからという面もありますが、しかし中1からこのような経験を積むことは、間違いなく今後の財産になることでしょう。他分野の研究にも興味を持って聞いていたようで、良い刺激を得られたのではないかと思います。今後もこのような機会には積極的に参加してくれることを期待しています。
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