松山の俳句甲子園全国大会は2日目。3日目の決勝リーグ進出をめざして、4チーム総当たりの予選リーグが実施されました。次のステージに進めるのは1校のみです。

海城と同組になったのは、道立小樽潮陵（北海道）・県立津久井（神奈川）・就実（岡山）の3校。地方大会を勝ち抜いたいずれ劣らぬ強豪ぞろいですが、われら海城生も健闘。津久井・就実を激闘の末に撃破、最後は小樽潮陵との全勝対決となりました。

海城生は果敢なチャレンジを見せましたが、惜しくも敗戦。2勝1敗でリーグ2位、予選敗退という結果になりました。

彼らが健闘したのは数字にも表れていて、作品点の合計はリーグトップ。鑑賞点を作品点に加えた合計点でわずかにかわされた形です。

敗者復活の可能性はわずかながら残されており、明日3日目の発表を待ちたいと思います。

開会式。堂々たる入場行進です。

試合風景です。まずは自チームの句を披露する所から試合は始まります。

戦い終えて記念撮影です。まだ敗者復活があります!