• KSプロジェクト「プログラミング講座(初心者編)〜Learn to Code Swiftly〜」

KSプロジェクト「プログラミング講座(初心者編)〜Learn to Code Swiftly〜」

2017.08.25

  • ICT教育
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8月22日から8月24日の3日間、中2〜高1の希望者を対象にKSプロジェクト「プログラミング講座(初心者編)〜Learn to Code Swiftly〜」を行いました。

この講座では、iPad上でプログラミングの基礎を学ぶことのできるアプリ「Swift Playgrounds」を使って、3人の班をベースにプログラミングの学習を進めていきました。

講座の中で扱うプログラム課題としては、様々な解法で考えることができるものを扱いました。各班にその考え方を発表してもらうことで、生徒たちは考え方の多様性に気付くことができたと思います。

 

以下、生徒の感想です。

 

質問1 この講座を通して、どのようなことを学べましたか?
「もちろん言うまでもなく、プログラミングの基礎を学び、たった3日間で技術が格段に伸びた。
その要因は仲間であって、「自分よりもコードが簡潔」であったりなど、お互いに切磋琢磨し合えた。
プログラミングはチーム戦だということが何よりもよく分かった。」

「今回初めてプログラミングを学んで、分からないこともあったが根気強く行えば必ずクリア出来たので、たとえ難しくても根気強く行うことが重要だと学んだ。」

「プログラミングについての基礎を学べた。真面目にちょこちょこやっててもできるが、あえて少ない動作でやる人もいて、なかでもさらに短い人と少し長い人もいて凄かった。」

「最初は一歩一歩指示して動かしていたのを、学んでいくにつれてコードを効率的にしたりわかりやすくしたりできるということがわかり、プログラミングはなんでもできると実感した。」

「この講座を受講する前は、プログラミングに対して難しいイメージを持っていたが、この講座でSwift Playgroundsを使って学んだおかげで、そのイメージが解消出来た。」

質問2 この講座を通して学んだことを、今後どのように活かせると考えますか?
「将来具体的にどう、どこでいつ役に立つのかはわからない
なぜならば、「プログラミングを活かせるものはどこにでも身近なところにある」からだ
自宅でプログラミングを学び続けることはもちろん、日頃から(外出時にも)意識していきたい」

「プログラムで、同じ動作の繰り返し、おなじものをみつけて、funcやループをつかったことで、
無駄なものをなくして考えることができると思う。
一回コードを書いて失敗してももう一度チャレンジして、くふうをするように、
数学とかで活かせると思う」

「物事を分けて考えて、どこに問題があって、どこを改善すればもっと良くなるのか、ということがやりやすくなる。」

「受講前のアンケートにも書いた自作の単語暗記ソフトを作るのも無理じゃないと感じた。
今回の講習で学んだことを活かしそのソフトの制作を少しでも近づけていきたい」

「物事において答えが1つしかないものはあまりなく、どの答えにも一長一短がある。だから、それぞれの長所と短所を理解し、状況にどれが一番適しているのか考えること。」

「ifやwhileループを使うときに、どのような条件分岐が最も適切か考える思考や、自分で関数を作ったりして作業を効率化する工夫ができた。」

質問3 この講座を受けた感想を書いてください。
「楽しかった!!
そして、難しかった!!
しかし、その分解けたりステージが完成したり、、、喜びの大きさも喜びの機会の多さもあった」

「今までやったことがなかったけれども、
基礎からしっかり教えてくれたのでたのしむことができた。
また、分からないところも同じ班の人が教えてくれたので良かった。」

「思ってた以上に面白くて、しかも分かりやすかった。ステージを作ることなどは特に自由性が高く、とても楽しめました。
物事において答えが1つしかないものはあまりなく、どの答えにも一長一短がある。だから、それぞれの長所と短所を理解し、状況にどれが一番適しているのか考えること。」

「日常生活ではほとんどパソコンなどを使わないので、自分で何かを作る喜びを感じる貴重な体験になりました。」

「初めは硬い雰囲気で講座をするイメージがあったが、思ったより明るい雰囲気で出来て楽しかった」

「この講座を受講してプログラミングというものに今まで以上に興味を持つことができました。ところどころ協力してわからないところを先輩に聞いたりしてわからなかったところとかをなくしていくことができた。」

「最初全くのプログラミング初心者だった人間がたった3日間でここまでプログラミングについて学びを深められたことに驚きを隠せない。今後使える機会があったら積極的に使っていきたい。」

 

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海城中学高等学校 ICT教育部