普通救命再講習

2015.01.17

  • 学校行事

報告が遅くなりましたが、昨年の12月に「普通救命再講習」を受けてきました。
再講習の対象は前回の講習から3年以内の人ですが、今回は人数が少なく高校生2名、教員5名の7名でした。
人数が少ない為、一人ずつ心肺蘇生(胸骨圧迫+人工呼吸)を2分間、交代がくるまで行なうという設定で実習することができましたが、実際に行なってみると結構きついと感じました。救助者は複数いた方がより効果的に対応できると実感しました。
緊急時に動けるようにするには、定期的に訓練が必要だと今回の講習を受けて感じました。
以下は講習の様子と生徒の感想です。
①4年A君
「人を助けられるという人の為になることをやったという実感が湧いた。
今後、緊急のことがあった時に対応できるようにしたい。」
②4年B君
「三年前に受講していたので、自分は覚えていると思っていたが、実際に胸骨圧迫などを行なうと、当然忘れていることは多くあり、また、三年前と状況が変化していることもあったので、それらを確認できて良かった。」
(保健部教員)
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