修学旅行の事後学習として、中学３年生で行っている「コミュニケーション授業」。今回は２クラスを担当していただいている、吉田小夏さんの１回目の授業を紹介します。
吉田小夏さんは「青☆組」を主宰し演劇活動を行っています。近年では、創作活動に加え、外部劇団への脚本提供、ワークショップ講師など、多角的な活動を行っており、本校でのワークショップ講師も今年で４年目となります。

まず最初に、それぞれがワークショプで呼んで欲しい名前を決め、円になって名前を言いながらそれに合わせたゼスチャーを披露します。

その後で班ごとに分かれて活動します。生徒たちには修学旅行先の一場面をオノマトペで表現しておくという課題が出ていました。班で円を作って、そのオノマトペをそれぞれが順番に身体で表現します。

このクラスには旅行中に自宅に絵はがきを出しておくという課題も出ていました。授業の最後では、その絵はがきを使って、班ごとに創作活動を行いました。

次回も引き続き、修学旅行の体験をもとに創作活動を続けていきます。