• 模型部、ハイスクール国際ジオラマグランプリに参加

模型部、ハイスクール国際ジオラマグランプリに参加

2018.03.26

  • クラブ活動

ハイスクール国際ジオラマグランプリ(以降HiD)が2018年3月24日(土),25日(日)、ザザシティ浜松(静岡県)にて行われました。今年は、書類選考を経て14校21チームが本選に参加し、1辺50cm角の中にそれぞれの思いを形にしました。
紙粘土、発泡スチロール、布、ポリバケツを使い土台を作り、その上に土、岩、水を様々な素材を用いて敷き、ガンプラ、戦車、艦船、草木、人物を置いたり、またはプラ板や、紙などを用いて全て手作りで作品を仕上げるチームもありました。
本校模型部「スシヅメモデラーズ」では、今年は「ストーリー班」、「ミリタリー班」の各5名2チームを編成し参加しました。現地入りしたのは、各3名の6名です。
「ストーリー班」は、「浦島子伝説-はじまりの物語」と題し、浦島太郎の物語を、浜での亀との遭遇、そして海深い龍宮城の世界を形作って表現しました。浜では亀が子どもたちにいじめられているところに浦島太郎が登場し、今まさに子どもたちをたしなめようとしています。海の中では、乙姫様が浦島太郎を迎えようとしているところです。海底の岩、海藻、生きもの、宝箱(?)を配置し、門の仁王像の立つべき所にエビを置き換えるなど遊び心を持って作り上げました。会場に設置してからイルミネーションが断線し、応急処置にてまどるハプニングはありましたが、来場者にしっかりと作品を見ていただけました。
二日目午後に行われるプレゼンテーションでは、ジオラマづくりの思いを述べ、最後にチームリーダーでもあり部長でもある高2田淵君が玉手箱を掲げて「この玉手箱をあけると、私は晴れて受験生なので、今はこの箱は開けられません」と結びました。
もう一方の「ミリタリー班」は「束の間の休息」と題して、レイテ沖海戦直前のフィリピンの港に寄港する駆逐艦「秋月」(あきづき)と海防艦「鵜来」(うくる)を描きました。「鵜来」は、戦後も観測船として転用され長く使われましたが、「秋月」はレイテ海戦で撃沈される艦で、運命を異にする二艦を同じ岸壁に配置し、その行く末に思いを馳せてほしかったのです。こちらのプレゼンは、両艦の歴史、ジオラマの見所を強調し、ジオラマ製作を経験できた感謝を述べて終わりました。
結果は、「ストーリー班」の「浦島子伝説-はじまりの物語」が昨年と同じ「紙創り賞」を受賞しました。
年々、参加チームが増え、アイデア、技術も向上する中で、意欲と技術をいかに後輩に伝えていくかが今回の参加メンバーの課題です。
このような機会を与えて下さり、HiDの関係者の方々、また遠くに遠征させていただいたご家族の皆様に感謝申し上げます。
余談ですが、例年は他のイベントと重なって、浜松に宿が取れず豊橋に宿泊していたのですが、部長のご家族が機転を利かせて早くに浜松で予約をいれて下さったことで、時間的に余裕のある有意義な二日間となりました。ありがとうございました。

「ストーリー班」(5名)
浜松遠征(3名)
5年4組 田淵麻紘(高校部長) 4年8組 今福優理 1年4組 島田昌樹
作業参加(2名)
1年6組 勝沼公介(中学部長) 1年7組 池内優輝

「ミリタリー班」(5名)
浜松遠征(3名)
5年6組 牛島晃  3年1組 鰐淵裕太  3年1組 西村草亮
作業参加(2名)
4年8組 大村大和  1年7組 一丸昌崇

 

チーム名、スシヅメモデラーズは、部室で「すし詰め」状態で模型を作っていることから命名

 

Hid URL : http://hid-gp.wixsite.com/hid-club-house

 

 

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ストーリー班 浦島子伝説-はじまりの物語全体像

 

龍宮城の世界

龍宮城の世界

 

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審査員の方々へのアピール

 

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ミリタリー班 束の間の休息

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小イベント 司会をされた模型初心者の迫さんに模型づくりを教える(?)

 

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プレゼン風景(ストーリー班)