祝✨ 俳句甲子園全国大会、3年連続出場🎉

2018.06.10

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6月10日(日)、KSプロジェクト講座「俳句甲子園への道~road to Matsuyama~」受講者11名は、第21回松山俳句甲子園関東地区大会に参加してきました。海城からは、AB、2チームが参戦、3年連続となる全国行きの切符をかけ、羽田空港に集結した(予選会場は羽田空港第1旅客ターミナルビルなのです)、他校の精鋭たちと鎬を削る戦いを繰り広げました。

受け付けを済ませた後に、運命の組み合わせ抽選がありました。抽選の結果、組み合わせは以下の通りとなりました。

第1会場。並木中等教育学校、立教池袋A、開成B、千葉東、東野、開成A。

第2会場。海城A、海城B、幕張総合A、幕張総合B。立教池袋B。まさかのA B同ブロックとなりました。

開会式です。審査委員を代表して、高柳克弘先生にご挨拶いただきました。

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開会式終了後、会場に移動。熱戦の火蓋が切って落とされました。

第1試合、まずはAチームが先陣を切ります。昨年度も対戦した幕張総合との試合となりました。

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第2試合、A対 Bの海城対決です。試合前の握手。

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さて注目の試合結果です。

Aは、初戦の幕張総合A戦に善戦するも1対2で惜しくも敗戦。決勝戦に残るには、勝利するしかない海城Aとの試合に臨むことに。初戦に見られた硬さもとれ、らしさを遺憾なく発揮したものの、こちらも1対2で勝利を収めることはできませんでした。ただしこの同門対決では、むしろBチーム以上に会場を沸かせ、場の雰囲気を我が校にとって良い方向へと導いてくれました。

 Bは、初戦の海城A戦を2対1で勝利。次戦の幕張総合A戦も3対0と見事海城Aの仇をうちました。ついに勝った方が全国行きを決めるという運命の立教池袋B戦をむかえることとなりました。

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先鋒戦を2対3で落とした海城B。次鋒戦を逆に3対2で見事に奪い返し、勝負は大将戦にまでもつれ込みました。運命の大将戦は4対1。この瞬間、3年連続の全国大会出場が決定いたしました。初出場は、投句審査での出場権獲得だったため、予選を優勝することでの出場権獲得は、昨年度に続き2回目ということになります。

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表彰される海城 B、V戦士5名。

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海城 Bチーム、5名です。本当におめでとう🎉君たちは実に格好よかった。

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海城Aチームです。高3、2名、高2、3名で構成されたチームは、誠実な試合運びとエッジの効いた句のコントラストが魅力的でした。君たちのアシストがなければ、Bの優勝もなかったかもしれません。本当にありがとう✨

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本講座「俳句甲子園への道」は、その目標である全国大会出場を見事達成することができました。このような報告ができることを、担当者一同、喜びを噛み締めているところです。こんな大きな成果をあげた受講者たちの努力に改めて敬意を表したいとも思っています。本当にありがとう。君たちは素晴らしい!!

全国大会に向け、準備を進めていきます。全国大会を勝ち抜くには、まだまだ精進が必要となります。その模様はこの「生徒を知る」にて、皆さまにまたご報告いたします。受講者たちのさらなる活躍にご期待ください。

KSプロジェクト「俳句甲子園への道」担当