KSプロジェクト「IT・プログラミングキャンプ」

2019.07.16

  • ICT教育
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7/11〜7/13の3日間、ドリコム×ライフイズテック×海城ICT教育部のコラボレーション企画として、KSプロジェクト「IT・プログラミングキャンプ」を、アルコタワーの17階にあるドリコムのオフィスの一部をお借りして、開催しました。

本講座では、iOSアプリ開発・Androidアプリ開発・Unityゲーム開発・映像制作・LINEスタンプ作成・デジタルミュージック・Webデザインのコースが設けられました。

各コースにおいても、中1から高2までの生徒が入り混じった数名のグループに分かれて、各グループにはメンターがついて、丁寧に楽しく内容を教えてくれました。

初日には、グループのメンバーは初対面の場合も多かったので、初日にはグループで1つずつ心霊写真風の写真をアプリを使って作成するなど、テクノロジーを絡めたアイスブレイクも行われました。

2日目には、午前中には各自の開発を進め、午後には株式会社ドリコム代表取締役で本校のOBでもある内藤裕紀様に講演をしていただきました。最近のテクノロジーの話、平成30年間の職業の変遷の話、学生時代の話、など、様々なお話をしていただきました。質疑応答にも答えていただき、大変貴重な機会をいただきました。

3日目には、各グループで発表会を行いました。発表会の後には、グループを越えてお互いの作品を披露しました。

 

以下、生徒の感想です。

・作曲し続けます。半年ぶりに作曲に触れたらやっぱり楽しい!!
大学に行ったらぜひともmacを買って、なれたら作曲家になりたいです。

・プログラミングが面白いこと、世界は広いこと等を知れたことがよかった。

・プログラミングのことが好きになったので、自分自身でも気が向いたときに練習したりこういう講座にまた参加してもっと力を身に着けて、将来の選択肢を増やしていこうと思う。

・これから、旅行先で撮った動画などをAdobeで自分で編集したい。

 

ドリコム社長の内藤さんのお話を伺った感想

 

・海城高校を卒業した先輩の話を聞ける機会は貴重なので、機会を設けていただけて嬉しかった。ITはこれからも発展していくということなので、そういう道も考えてみようかな、と思います。

・エンジニアのこれからの需要など、様々な面白い事実や体験談を聞けてためになった。大学を途中でやめて企業をするなど、自分には到底できなさそうなことも経験していて感銘を受けた。

・目先の「いま」を考えるのではなく、何年後、何十年後のことを見通すことを学びました。

・先の時代で何が大事になるかを見極めるのは大事なことだなと思いました。

・今後需要が増えそうな業種を具体的な根拠をもとに話されていたのでとても面白かった。また、ちょうど私が大学生になる頃のことについて話していただいたのでためになった。

 

 

この講座は、ドリコム様・ライフイズテック様とのコラボレーションにより、開催・実施ができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

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集合写真

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