８月９日（金）に行われた、文部科学大臣杯第１５回小・中学校将棋団体戦（主催＝産経新聞社・日本将棋連盟）の中学校の部、決勝大会において、ここまで都大会・東日本大会を勝ち上がってきた海城チームは、激闘を制して見事全国優勝という快挙を成し遂げました。海城将棋部としてはかつて準優勝したことはありますが、優勝は初めて。悲願達成ということになります。森田雅喜（３年）・扇澤和也（２年）・萩野聡太（２年）の３人による、チームワークの良さもふくめた総合力の高さがもたらした結果と言えるでしょう。

殊勲の３人。よくがんばりました。

日本将棋連盟常務理事の西尾明七段から表彰を受けます。

あわせて、続く１１日（日）に行われた第１６回関東中学将棋個人戦（主催＝中学将棋連盟）についてもご報告します。海城将棋部からは１４人が参加。こちらも、Ａ２級（上から２番目の級）で扇澤和也（２年）が６連勝して優勝するなど、今後に期待が持てる結果となりました。

いい経験になりました。今後に生かしていきたいです。

（将棋部顧問）