こんにちは。KSプロジェクト「俳句甲子園への道〜road to MATSUYAMA〜」です。

コロナ禍の影響を受け、様々な部活動の大会が軒並み中止となっています。その中にあって、俳句甲子園は、従来のディベートを伴う対戦型のスタイルでなく、投句された句を点数化し、その合計点で全国行きのチームを決定するという形で、予選が行われました。海城からは2チームがエントリー。Aチームは、高3・3名、高2・2名、高1・ 1名、Bチームは、高2・ 1名、高 1・4名でそれぞれ構成されています。準備を進めなければならない大切な期間に学校が休校となっていたため、活動するにも、メンバーが一堂に会することもままならず、投句までの道のりは苦労の連続でした。オンラインでつながることで、相談を重ね、投句にたどり着きました。
6月25日(木)14時、俳句甲子園公式HRにて、結果が発表され、エントリーした2チームとも、全国行きの切符を手にすることとなりました。困難を乗り越えての出場となったこと、投句審査という、句のクォリティを純粋に評価する方法で2チームが選出されたこと、にただただ感動しています。プロジェクトに関わる者として、メンバーのことを誇りに思っています。
休校期間中、平素と変わることなく、ご指導いただきました先生方にも感謝しかありません。本当にありがとうございました。
いざ松山‼︎ と行きたい所ですが、すでに全国大会も、予選と同様、投句審査での実施が決定しています。2年ぶりとなる俳都松山への帰還はなりませんでしたが、生徒たちには全国大会でもぜひ好成績をおさめてもらいたいと思っています。全国大会への準備はすでに始動しています。

全国大会出場校一覧になります。
2チーム出場校は、海城含め、4校。