第24回俳句甲子園全国大会リポート〜その1〜

2021.08.21

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こんにちは。KSプロジェクト「俳句甲子園への道」です。
俳都松山の夏の風物詩「俳句甲子園」。今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、会場に集まる大会の形式を変更し、投句審査で実施されました。本校からは、エントリーした3チームすべてが全国行きの切符を手にしました。その後結局全国大会も投句審査となりましたが、選手たちに松山で何とか試合をさせてあげたいと尽力してくださった実行委員会の方々のおかげで、全国上位4チームだけは、俳都松山で試合をすることとなったのです。高2、5名で構成された海城Bチームは、見事ベスト4入りを果たし、本日念願の松山入りを果たしました。感染拡大に歯止めがきかない東京都からの出場となるため、全員がPCR検査を受け、陰性の証明を得るなど、できる限りの準備をしてこの日を迎えることとなりました。

羽田空港から出発します。

本隊に先駆け、昨年度最優秀句賞を受賞した高2田村龍太郎くんは、自身の句碑の奉納式に出席しました。その模様が土曜日の新聞記事(読売新聞【愛媛】8月21日(土)朝刊)になっていました。

松山県庁前のホテルに宿泊。外出も控え、明日の本番に備え、ディベート練習に明けくれました。

夕食もお弁当を用意していただき、各自部屋で取ることになっています。

明日の試合、そして表彰式の模様はYouTubeで動画配信されます。俳句の人たちの活躍をよろしければご覧くださいませ。