第25回俳句甲子園全国大会リポート〜その3〜

2022.08.21

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本日8月21日(日)は、待ちに待った決勝リーグ・決勝戦の日。俳句甲子園の聖地、松山市コミュニケーションセンターが決戦の地となります。
抽選の結果、海城Aチームは、Bブロックに。山形代表・山形東高校とひとまず同ブロックに。

決勝リーグに先立ち行われたのは、敗者復活戦。敗者復活戦は、初日の抽選会後に投句した句を審査員の先生方があらかじめ審査し、まず選ばれた9校9句が発表されました。ちなみに敗者復活戦の兼題は「麦茶」。みんなで固唾を飲み、発表を見守ります。海城Bの名前がありました! すぐさま選ばれし9校は、そのまま審査員の先生方との質疑応答に入ります。句の作品点と自身の句に対する理解の深さを点数化し、上位2校が敗者復活となります。最後のチャンスを生かそうと壇上で懸命に句の魅力を語ります。

審査の結果、見事復活を遂げたのは、愛知代表・名古屋高校B、愛媛代表・今治西高校の2校。海城Bの今大会はここで幕を閉じることとなりました。Bチームメンバーはオール高2。今大会で得た経験値を必ずや今後に活かしてくれるはず。ここまで素晴らしい戦いを見せてくれて本当にありがとう。
名古屋高校がAチームのブロックに入ることに。Aチームは決勝進出を賭け、名古屋高校Bと山形東高校と対戦します。
本日はお伝えしたいことが盛りだくさん。いくつかに分けて、お伝えするつもりです。それでは後ほど。