高校模擬国連世界大会 第4日目報告

2023.04.29

  • 2018年度入学
  • グローバル教育

本日もニューヨークからお伝え致します。会議は2日目に入りました。会議最終日は多くの時間が投票行動に充てられる見通しですので、決議案(DR)の提出はこの会議中に締め切られます。今日は非公式討議の時間が更に多くなり、決議案の文言の擦り合わせなどが行われていました。今日は海城(オランダ大使)の二人も演題に立つ機会を与えられ、制限時間が定められているスピーチの中では「移民」というキーワードを強調していました。結果的にはAIや資金援助も考慮に入れた複数の決議案に名前を連ねる格好となりました。本日も会議の様子を写真でお伝えします。

今日の会議の流れについての説明を受けている様子。会議初日とは座席のレイアウトが変わりました。

模擬国連でよく見る光景、通称「メモ回し」。考えの近い国々同士がメッセージを送り合います。

土屋くんのノートには、決議文の文言の案やスピーチの内容に関するメモがたくさん書いてありました。

海城の元にも、他国の大使からメモが回ってきました。

海城が大使を務めるオランダ(英語ではNetherlandsと言いますね)の名前が、スピーカーズリストに載りました。

いよいよ、スピーチ。限られた時間内で、堂々と意見を表明していました。

決議案の書き方について、フロントから説明を受けている様子。

決議案の内容も最終段階に入ってきます。文言の擦り合わせ等が行われていました。

会議を終えた2人。ご苦労様でした!