2023年度イギリス研修 11日目

2023.08.01

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 7月も今日で終わり。研修最終日が近づいてきました。
 本日は、モーバン市内で伝統的なクラシックカーを手作りしているという自動車メーカー「モーガンモーターズ」の工場と、「威風堂々」で有名な音楽家エルガーの生家を見学してきました。
 モーガン社は1913年に設立され、現在に至るまで二百数十名の従業員を抱えて創業者一族による経営が続いています。クラシックカーは一般に、スペア部品の調達に困難を来たすなどして維持に苦労するものですが、モーガン社製の車の場合、古いデザインを大切にしつつ、最新の技術を用いてシャーシから全てを丁寧に作っているため、車が趣味の方にとっては非常に重宝されるそうです。何でもマスプロで作ってしまう日本とは違い、伝統的なものや古いものを好むイギリス人の気質がよく現れているように思いました。
 エルガーの生家は想像よりも小さく、2階建ての小ぢんまりした家でした。しかしその分、彼が生後2年間ほど過ごした家の生活の暖かさが各部屋に残っているようでした。1階には本物のレコードプレーヤーが置かれており、ガイドの方がエドガーの交響曲を流してくれました。生徒達は珍しかったようで、みな動画を撮りながら聞き入っていました。
 いよいよ明日は最終パーティーの日です。最終スピーチの発表と、パーティーでの出し物の準備は万端でしょうか。楽しみですね。

寒い中、ガイドさんが熱心に説明してくださいました


映画に出てきそうなクラシックカー。英国では普通の公道を走っているところを時折目にします。


シャーシの上に木製の車体をのせ、アルミでコーティングして造るようです。


風格ある車に生徒も見入っていました


 エドガーの生家


展示資料と共に、当時の部屋の跡が保存されています


 外の庭にて