中2English Camp 第2日目

2023.08.09

  • 2022年度入学
  • イングリッシュキャンプ

キャンプも2日目に入り、前日のフィールドワークで得た情報を活かしながら発表原稿とスライドを完成させることが今日の到達目標です。聴衆にとってどんな順番・方法で情報を提示し、最終的に原稿を見ずに英語でどんな説明を加えるかはいざやってみると思ったよりはるかに難しいことが分かります。自分の担当箇所だけでなく前後のチームメートとスムーズにつなぐ必要もあり、まさにチームワークが試される所です。原稿作りに加えてSafe Cracker(金庫破り)とTreasure Hunt(宝探し)という楽しい2つのアクティビィティーも取り入れ気分転換を図りました。本番に向けてあまりネタバレにならない程度に生徒諸君のPCの作業画面をいくつかご紹介しましょう。(グローバル教育部)

アイキャッチでご紹介したのはJR山手線高田馬場駅で耳にする発車メロディーでお馴染みの作品を描いたマンガ家をテーマにした発表です。フィールドワークでは今回のエリアを飛び越えて、今はミュージアムになっているあの有名なアパートまで足を伸ばしたグループもいたようです。暑い中、本当にご苦労様でした。

  ミャンマーだけでなく、多くのアジア系レストランを目にします。この国の生春巻きは有名ですね。

  あまりご存じないかもしれませんが、今回のエリアに染物・木組み・かんざしに関する博物館があります。新宿という大都会と伝統工芸という意外な組み合わせが新鮮に感じます。

  日本を代表する文豪もかつてこの近くに住んでいました。以前紙幣にも肖像画が使用されていたのでお分かりですね。写真が見にくくて申し訳ありません。代表作は動物の視点から描かれていることで有名です。日本語には一人称を表す表現が豊富に存在しますが、英訳されると “I”としかならず日本語の題名の良さが出し切れていないとついつい感じてしまいます。

  イギリス・チューダー朝のこの建物はどこにあるのでしょうか。ヒントは第1日目のレポートの中に隠れています。数々の有名な俳優さんも輩出していますね。そういえば世間で話題になっている日曜の民放ドラマに出ているあの方も一時期関係していたとか・・・

  お金のない学生にとって古書店はありがたい存在です。古書店の店主さんがインタビューに応じて下さったグループもあったそうです。

  高田馬場という地名の由来については、NHK大河ドラマの主人公とも関係がありそうですよ。さあどうする?

 こちらも写真が分かりにくく申し訳ありません。高田馬場は盲人福祉と密接な関係があります。西武線・東西線ユーザーで高田馬場まで歩いている生徒諸君は路地裏に日本最大の点字図書館がたたずんでいることをご存知かもしれません。