第26回俳句甲子園全国大会リポート〜その2〜

2023.08.19

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こんにちは。文芸部&KSプロジェクト「俳句甲子園への道」です。

8月19日(土)、今日は開会式、そして予選リーグの日になります。場所は松山市最大の繁華街である大街道アーケード商店街。屋根はあるとはいえ、屋外での試合は暑さとの戦いでもあります。
開会式です。

予選リーグは、4校による総当たり戦。勝ち抜けば、お隣りのブロックの勝者と決勝リーグ進出をかけた戦いに進めます。
ABそれぞれ以下のような学校と同グループとなりました。

Aチームは、北海道代表・旭川東高校、東京代表・立教池袋高校B、大阪代表・灘高校とのブロックに。立教池袋B、旭川東、そして海城の3校が2勝1敗で並ぶ大激戦となりました。わずか旗一本の差で見事ブロック突破を果たしました。

Bチームは、山形代表・山形東高校、福島代表・磐城高校、沖縄代表・興南高校とのブロックに。地方予選で一勝もできなかった若いチームが、あれよあれよと勝ち進み、全勝でAチームに続き、ブロック突破を果たしました。

決勝リーグ進出をかけ、Aチームは東京代表開成高校と、Bチームは名古屋高校Aと対戦。白熱した好勝負となりましたがともに惜しくも決勝リーグ進出を決めることはできませんでした。

明日はいよいよ決勝リーグが松山市総合コミュニティセンターで開催されます。決勝リーグ進出校は全部で6校。うち4校は本日の予選リーグで決定しています。残り2校は明日決勝リーグに先駆けて行われる敗者復活戦で決定します。そう、実はまだ決勝リーグ進出の可能性は残されているのです。海城のダブル進出はあるのか。敗者復活戦は決勝リーグの前に行われます。

それでは明日またお会いします。