慶應義塾大学が主催する「第48回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」において、本校の高校１年生青山直樹君が佳作に入選しました。

コンテストは、５つの課題からテーマを１つ選び小論文を執筆します。

今年度のテーマは次の５つでした。

1．物語の力・声の力
2．社会の中の格差
3．人生の中で高校時代はどうあるべきか
4．フクシマ(Fukushima)
5．学問×AI×福澤諭吉

青山君は、「2．社会の中の格差」を選択し、「若者の貧困への考察 －『官民共同』を通しての解決へ－」と題した小論文を書き上げました。

そして、応募総数247篇から５名の受賞者に選ばれ、小泉信三賞、次席に次ぐ佳作に見事入選しました。

▶慶應義塾大学ホームページ
https://www.keio.ac.jp/ja/about/learn-more/tradition/koizumi-contest/results.html

青山直樹君 受賞のコメント

まず、受賞できてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回のコンテストでは、中3年の頃に書いた卒業論文を圧縮して書き直したものを、応募しました。
このコンクールは家族を通じて知り、元々社会科のレポートが得意だったこともあり参加したのですが、佳作を取ることができたのは中学３年間を通してのレポートを書く授業あってのものだと思っています。