俳句のひと、全国行きの切符を見事獲得!! 〜地方大会リポート〜
2025.06.16
6月15日(日)、文芸部員(KSプロジェクト講座「俳句甲子園への道」受講者)は、第28回松山俳句甲子園関東地区大会(東京会場)に参加して参りました。
全国行きの切符をかけ、羽田空港に集結した(予選会場は羽田空港第1旅客ターミナルビルなのです)、他校の精鋭たちと鎬を削る戦いを繰り広げました。
東京地区は全国屈指の激戦区で知られます。本校の他に青山学院、開成AB、学習院女子、駒場東邦、東京家政学院、明大中野の計8校(8チーム)で、2会場に分かれ予選が行われました。各会場の1位校が全国の切符を手にします。
海城は、開成B、駒場東邦、東京家政学院と同ブロックに。初戦は東京家政学院と。昨年度も同じブロックで対戦しています。接戦を制し、2対1で勝利。次戦の相手は初出場の駒場東邦。3対0で勝利。お昼を挟み、最終戦は開成Bとの対戦。勝った方が全国行きの切符を手にします。この大一番を見事2対1で勝利。うれしい全国大会出場を決めました。
これで6年連続9回目。今年もまた松山に戻ることができました。活動を支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。
今年の夏もまた熱い夏となりそうです。
表彰式で発表された最優秀句賞に大山圭一朗くんの「これは遠足なので止まれない渚」が選ばれました!!
表彰式であらためて優勝を実感します。
戦い終わって記念撮影。たくさんのOBが駆けつけてくれました!!