10/11-12 水上温泉街で社会調査(協力・東京大学大学院都市デザイン研究室)
2025.10.13
毎年8月に実施している“みなかみスタディツアー”の社会コースでは、水上温泉街再生プロジェクトに中心的にかかわるみなかみ町や東京大学大学院都市デザイン研究室と関係を構築していく中で、これらが主催するマルシェ(2025.10.11-12 ミナカミ・ミライ・マルシェ-水上温泉 廃墟再生ストーリーズ2025-)に本校の生徒たちも参加させていただくこととなりました。一泊二日(10月11~12日)で温泉街に滞在し、大学院の学生たちと共同で、温泉街を舞台に展開される社会実験に関するアンケート調査や聴き取り調査を実施しつつ、地域の方々、来訪者との交流を楽しみました。もちろん、海城独自の調査も実施させていただき、多くの回答を集めることができました。今回参加した生徒たちは進路選択が迫られている高校一年生ということもあり、活動の合間に大学院の学生たちに大学でも学びや進路について相談する光景も見られました。
<マルシェ2日目:朝の打ち合わせに参加>
<大学院の先生や学生たちと調査の概要と1日の流れを確認>
<マルシェの来場者に聞き取り調査>
<海城独自の調査も実施>
<宿舎として温泉街の米屋旅館さんにお世話になりました>
今回の調査で得られたデータは東京大学大学院都市デザイン研究室と共有させていただき、海城独自の調査結果とともに、探求活動やコンテストへの出場、今後のスタディツアーの発展に活用していきたいと考えています。