「第1回 海城理数系合同研究発表会」開催
2026.02.07
2月7日(土)、数学部・物理部・化学部・生物部・地学部の五つの部活動から発表者を募り、「第1回 海城理数系合同研究発表会」を開催しました。理数系の五部活動が合同で研究発表を行うのは、本校では初めての試みです。普段はそれぞれの場で探究を進めている部活動が、互いの研究テーマや方法を共有し、分野の垣根を越えて知的刺激を与え合うことを目的として企画しました。
各分野から計10件、中3〜高2の生徒が発表を行いました。当日は発表者同士が互いの発表を聴き合うだけでなく、下級生を含む多くの生徒が見学に訪れました。

予稿集の目次(名前は隠しています)
ハイレベルな発表が多数見られただけでなく、質疑応答も活発に行われ、発表する側・聴く側の双方にとって学びの多い時間となりました。

発表の様子
また、参加者や教員による投票の結果、最優秀賞には(5)「Savitzky-Golay フィルタを用いた微分可能スパースコーディングによる非線形力学系のロバスト同定」が選ばれました。
専門の異なる発表は、すべてを理解するのが難しいこともありますが、分野外の視点から生まれる素朴な疑問や率直な意見が、時として新たな発想や研究の広がりにつながっていきます。
今回の経験が、生徒一人ひとりの探究心にさらなる火を灯し、今後の学びの大きな財産となることを期待しています。

発表者の集合写真
今回の発表会は、幅広く学び、自らの疑問を深めていこうとするモチベーションを高める、良い刺激・良いきっかけになったのではないかと感じています。今後も何らかの形で継続的に開催し、部員たちの目標の一つとして発展していくことを願っています。