中学3年 コミュニケーション授業②

2011.11.05

  • 体験学習

 昨年度に引き続き、「児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業」の一環として、中学3年生で行っているコミュニケーション授業。今回は4、7組担当の柴幸男さんの授業についてご報告します。

 柴幸男さんは、2010年に演劇界の芥川賞とも言われる岸田國士戯曲賞を『わが星』で受賞されています。その『わが星』はラップを取り入れた戯曲でした。今回の授業にもラップが取り入れられ、生徒たちはラップを使ってコミュニケーションをとったり、ラップで自己紹介をしたりしました。

 柴幸男さんとアシスタントの方に出会う。

 円周率をラップにのせて各班で発表する。

 言葉をリズムにのせることのおもしろさや身体をともなったコミュニケーションの方法などなど、2時間楽しく活動しながら、生徒たちはいろいろ学んだようです。

 次回は、修学旅行をラップを使って振り返ります。今から楽しみです。