第3学期 始業式

2026.01.09

『表現する学校』

そこには海があった
100年の歴史を
1000年の歴史に塗り替える人たちがいる
船の帆を張る
空と溶け合う
永遠の水平線

そこには山があった
100年の栄光を
1000年の栄光に塗り替える人たちがいる
ピッケルを握る
岩に刻まれる
信念の一撃

そこには学び舎があった
100年の夢と希望と理想を
1000年の夢と希望と理想に塗り替える人たちがいる
詩句を諳(そら)んじる
風に捲(めく)られる
息吹のような言葉たち

ああ海城
君たちは
人たちに
何ができたか
君たちは
人たちと
一つになれたか
君たちは
人たちのために
土を耕したか
トラクターを運転したか
砂漠に水路を切り拓いたか

そして君たちに問う
君たちは
表現する人であったか

君たちは表現する人になるのだ
表現する学校の
表現する人になるのだ

表現することにより
君たちは幸せをつかみ
表現することにより
君たちは人たちを幸せにでき
そして表現することにより
君たちは新しい紳士になる

君は君を表現したまえ
何にも縛られず
怖れず
たじろがず
君は
君を
表現したまえ
人たちのために
君を表現したまえ

そのようにして
海城は
表現する学校になるのだ

それでは詩を朗読します。
海城が「表現する人」を育てる場になることを願って書いた詩です。

(詩の朗読)

詩は以上です。
今朝のお話はここまでです。
皆さんが、表現する人、となり、この3学期が、そして2026年が皆さんにとって充実したものとなることを心から願っています。